アジア諸国では、急速な経済発展によって国民の生活水準が向上しており、それにともない高等教育への関心が高まっています。しかし現地の大学は、量的にも質的にもその需要を満たすことができていません。一方、日本政府は「留学生受入れ10万人計画」などを策定し、留学生の受け入れ増大を図ってきました。その結果日本で学ぶ留学生の数は拡大してきています。さらに、政府は留学生30万人計画を発表し、さらなる留学生の受け入れ拡大を計画しています。しかし、日本の留学生受け入れの体制は、留学を希望する学生への情報提供を含むアクセスの面でも来日後の生活費等のコストの面でも、他の先進国と比較して立ち遅れています。
アジアシードはこのような問題意識に立ち、海外と日本の大学を中心とする高等教育機関とのネットワークを通じて、優秀な人材を育成し、日本と海外諸国とのさらなる発展と友好関係の構築に取り組んでいます。