
アジア科学教育経済発展機構(アジアシード)は、1985年からインドネシア政府を初め東南アジア各国が日本に派遣する留学生を受入れ、支援活動を行っています。
インドネシアをみると既に2000人を超える若い優秀な人材が大学、専門機関、企業などで科学技術と日本文化を学んで帰国しました。現在これらの多くの元留学生は自国の発展に貢献し、またインドネシアと日本の架け橋の役割を担っています。
近年、東南アジアへの旅行者が多くなりました。また、テレビ、新聞などで毎日のようにアジアのニュースが流されいろいろな情報が入ってきています。このように日本と東南アジア各国との結びつきが緊密になり、東南アジア各国の状況が私たちの生活に直結する一衣帯水の関係になっています。しかしながら、日本では隣人である東南アジア各国の国情・生活状況がまだ充分に知られていないのが実情です。そこで、アジアシードでは今までの経験を生かして、インドネシアの古都ジョクジャカルタ市にインドネシア語研修と異文化体験の「スタディーツアー」を企画いたしました。
ジョクジャカルタは、インドネシアの中で特に治安がよいところで知られています。市内中心部に王宮があり、さらにインドネシアでトップクラスに位置する国立ガジャマダ大学を始め、50を超える大学・短大・専門学校など高等教育機関があつまり市内人口の30%以上が学生という活気あふれる教育文化都市です。郊外には世界遺産のボロブドール(仏教遺跡)、プランバナン(ヒンドゥー遺跡)をはじめ多くの遺跡があり、伝統文化と自然に囲まれた地域でもあります。
インドネシアは日本人のルーツのひとつとも言われています。ジョクジャカルタに着くと故郷に帰ってきた、そんな気分になるかもしれません。このスタディーツアーに多くの方が参加してくださり、一人一人の心の交流が深まり友好促進の一助になれば幸いです。
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