モンゴル工学系高等教育支援事業（M-JEED）にて今年の4月、および9月に日本の大学や大学院に入学したものの新型コロナウイルス感染拡大のために来日できず、モンゴルにて遠隔授業を受けていた学生が、ようやく来日することができました。11月11日に50名、12月5日に8名が来日し、JICA横浜センターにて14日間の健康観察待機期間を過ごした後に全国各地の大学へと出発しました。モンゴルは2020年3月以降、すべての商用航空が停止されており、モンゴルと日本の移動はモンゴル政府による月に1～2度のチャーター便しか方法がありません。来日できた学生たちは、これから始まる日本での留学生に期待いっぱいの様子でした。